EEFLプラズマランプ管



EEFLランプの優れた特長


他の光源に比べて寿命が長い

既存の蛍光ランプはすべて内部に電極を持っている方式ですが、EEFLランプは管自体が密封されており、管内にはごく微量のガスが封入されているだけなので、管の内部の汚れがなく長時間の寿命を維持できます。※理論上は半永久的ですが、メーカーではインバーターの寿命に合わせて3万時間と謳っています。



FL蛍光管と比べて約40%の電力が節約できます

電極が外にあることにより、エネルギーを効率よく変換できるため、従来の蛍光灯と同じサイズのパネルをほぼ同じ条件で作ったとしてして比較した場合、消費電力は焼く40%節約できます。



照度を落とさず一定の明るさを保ちます

EEFLランプは、電照画面の直ぐ後に管を配列する直下型ですので、例えばB0サイズよりずっと大き電照画面のパネルでも照度が落ちて暗くなることは全くありません。 従ってこれまでエッジライト方式ではA1以上の大きさになると照度が落ちることが問題とされていましたが、熱くならず、40ミリ程度の薄さで面均一な光源が得られ、且つ3万時間という長時間の寿命のEEFL管パネルは超大型パネルや曲面パネルについては絶対的な偉力を発揮します。



・シンプルな構造

8ΦEEFLランプを40mm間隔で配列し、EEFL管の上に3mm厚の拡散板を置くだけの簡単な構造ですが、電照画面とランプの間を30mmにするだけでムラのない面均一な電照画面が得られます。
さらに管と管の間隔を25mmに縮め、管の本数を増やすことによって照度を上げることができ、パネルの厚さを一層薄くすることが可能です。